東京ゲームショウ2008が開催!
会期:2008年10月09・10日(ビジネスデイ)、11・12日(一般公開日)
会場:千葉県、幕張メッセ


社団法人コンピューターエンターテイメント協会と日経BP社は、2008年10月09日から12日までの4日間
千葉県幕張メッセで、東京ゲームショウ2008を開催した。

今年は209企業・団体出展し、1768小間と過去最多記録の出展規模となり
総入場者は19万4288人が来場した。(ちなみに2007年の総入場者数は193,040人で微増)

今年の東京ゲームショウは、以前にも増してコンシューマタイトルが多く、
昨年まで出展していた、元グラヴィティ社会長率いる「サイカン」の出展も無く
オンラインゲームはごく一部での出展となっていた。

幕張メッセ入り口には、開催イベントを告知する掲示が。
「今年も東京ゲームショウが・・・千葉県で・・・あれ?」(深く考えてはいけません。






そんなことよりも聞いてくれよ!
めいどいん東京が今回の東京ゲームショウで一番気になっていた
台湾MEGANET&TECH CO.,LTD.社「パラセ・ロルンペ空舞魔導陣」の最新版が出展されていたので
全力で(強引に)特集します!

昨年までは、まだ開発途上版ということでこんな感じ(下2枚)のような感じでした。
筐体もなく、アナログジョイスティックに無理やりサドルとホウキ、タッチディスプレイを組み合わせた
かなりチャレンジャーな仕様が印象的でした。
 
(左:台湾MEGANET&TECH CO.,LTD.社「パラセ・ロルンペ空舞魔導陣」/右:ホウキ型専用コントローラー)


今年のバージョンでは、さらに新しい描き下ろしイラストで大きく展示。
タイトルロゴもちょっと格好良くなってます!



ホウキ型コントローラーは、実稼動時にホウキが抜けてしまうということから
模造ホウキに変更になっていました。
可愛らしい布とレースが無くなってちょっと残念



操作体系は、
敵を狙ってロックオン→魔法陣をタッチパネルに入力して→撃ち落す
という、魔法ごっこ体験型ゲーム。




何がすごいって、この筐体にはYAMAHAのスピーカーシステムが贅沢に採用されており
セーブデータはプレイヤーが持参するメモリーメディア(SD/SDHC/MS/CF)に幅広く対応するという点。
もちろん不正対策のためにメディアのセーブデータはオンラインで認証確認が行われる。
もちろん、この筐体仕様からロケーション先は主にゲームセンターの予定。



終了のアナウンス用のパネルまで用意されている念の入れよう。




昨年仕様のホウキを持って、コンパニオンさんに1枚お願いしました。


台湾からの出展でおそらくここまで気合の入ったメーカーは他に無いでしょう。
5枚もパネルがありました。


今後、台湾MEGANET&TECH CO.,LTD.社では、日本におけるロケーションテストの実施を検討しているそうで
既に、日本のいくつかのメーカーさんと販売権交渉も行っていく予定とのこと。
また、アーケードだけではなく、蓄積ポイントでキャラクターのアバターとしての機能を持たせて
パソコン版のリリースも視野に入れているということで、今後の展開が非常に気になるタイトルになるだろう。

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(c)2007-2008 MEGANET&TECH CO.,LTD.


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