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エイベックスの松浦社長はヴァカじゃないかと小一時間問い詰めたいにっき



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051007-00000009-ykf-ent


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051007-00000038-sph-ent 


 


>「むしろ2チャンから派生したキャラクターが有名になっていくことに


>2チャンの方々が喜んでくれるのではとも思っていました。


>我々の考えが甘かったのかもしれません。そこは素直に謝罪します」


>「2チャンの匿名文化については今後さまざまなところで論議されるでしょう」


>「匿名が悪いのではなく、匿名にのっとって普段言えないことを言っている人たち


>そして殺人などという反社会的書き込みをする人たちに非があると思います」


 


 初期のFlashから見てる人は「あれは最初モナーだった」と知ってるが


大人の事情でモナーから飲まネコに変わったぐらいなら問題にならなかったはず。


それを版権管理しようとしたからという非は認めない姿勢。


 それが解らなければいつまでも批判の対象だと解らないのだろうか。


そしてエイベックス社内には、こんな暴挙をを止められない社員ばかりなのだろう。


私個人で言わせてもらうのなら、


モナーだろうと飲まネコだろうと、盛り上がって有名になることは嬉しいよ!


けどなあ…


 2ちゃんねるどころか、国内のパソ通、インターネットそのものがハンドルネームを


使用した匿名だと言うことすらも知らないんだろうなあ。


10年ぐらい前に発生したニフティサーブ掲示板による中傷事件が有名なあたりだが


これも争点は掲示板の匿名性だった。ハンドルネームの匿名が有効かどうかを問うた


事件だったはず。


 とっくの昔から匿名性については語り尽くされてるんですよ社長。


松浦社長だけが知らないだけ。


だいたい、社内で取り扱ってる人気コンテンツについてどうして社長が不勉強なのよ。


コメントするにあたってどうしてそうした背景や知識が無いのよ。


 


 そんな浅はかなコメント出してるからこそ、誠意が無いとしてエスカレートしてる。


CCCDの時だってそうだったでしょ。CDがコピーされて売れないから


コピーを制限しましょう。→余計売れない。


結局撤廃したでしょ?


その間、MP3プレイヤーが普及して消費者ニーズはデータ再生による環境に


変化していく過程においてエイベックスをはじめ、音楽会社各社は旧態依然の販売に


慢心を続け、気が付けばアップルのiTMSにあっと言う間に占拠されてるお粗末さ。


 


 海外でiTMSの立ち上げから日本でのスタートまでにどれほど時間があったのかと。


いや、これが無かったとしても、旧態依然とした販売方法を改める姿勢がほぼ皆無。


せいぜい、CDに映像DVDをオマケ特典としてつけるぐらい。


 


 現在の音楽市場において、MP3やWMA、WAVを含めてこれらデータ再生を


出来る機種は非常に増えた。いまやカーオーディオでさえMP3対応、HDDナビ


に至ってはCDを入れれば自動的にデータ保存して蓄積する。


そんな時代に、さらに新たなCCCDを出す時代逆行な会社まである始末。


 


 そんな音楽会社の今に始まったことじゃない時代遅れが今回の騒ぎの発端のひとつ。


そしてさらに時代に逆行どころか我が道を行くカスラックことJASRAC。


ここの存在意義すら疑わしい始末。


 


 だいぶ脱線したなw


 


 ま、そんなわけで、松浦社長の進退問題だとか、誠意ある対応しないと


騒動は治まらないでしょうねえ。せっかく可愛いグッズまで出来たのにヴァカだねえ。


と静観しております。


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2005年10月07日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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