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ゲーム会社におけるユーザーへの姿勢

東京ゲームショウ2006も、まったりと終わり今年は過去最高の
約19万2千人が入場した。
今回は主要家庭用ゲーム機3台が激突する前のTGSとなり
特にソニーブースでは、PS3を中心に展開していたり
i-revoでもファミコン型UBSゲームパッドを1500個も
配布してゲーム配信をアピールしていた。
 
今回オンラインゲーム開発メーカーや事業者が不参加が多く
期待されていたNCソフトやグラヴィティ、ガンホーといった
会社が軒並み出展を見合わせていた一方、携帯事業者の
ソフトバンク、KDDI、NTTドコモが非常に大きく
今後のアプリ配信などを含め展開していた。
しかし、NTTドコモは正直ずるいw
今後発表予定の903xシリーズをカバー外装で隠しながら
の出展でなんとまあ、画面だけ見えるようにしてメガアプリ
の展示を行なっているのでした。
せっかくだから、こういうときにこそ、新しい次の携帯も
発表すればいいのいとか、思うんですけどね。
入場者比率的には大人が多いわけですから。
 
さて本題。
実は、閉場後に知ったのですが、スクエニさんが興味深い
出展スケジュールを組んでいたようです。
FF11コミュニティサイトを運営している方のところに
TGSの招待状が届き、
「FINAL FANTASY XI オフィシャル&コミュニティサイト座談会」
までホテル開催に招待したという話。
http://www.finalfantasy7110.com/etc/gameshow2006/index.htm
もはやガンホーさんが行なうガンホーオフラインミーティング
とは、まさにレベル違いのファンサービス。
以前、RAG-FES3@池袋で開催された際の
アフターイベント「グラヴィティとの夕べ」でも
リー・ミョンジン先生とヒャックたん、金会長による
最高のファンサービスがあったけど、こうした部分が
無いとやっぱだめですよ。
ヒャックたんなんて名刺にポリン付きでサインですよw
 
ガンホーさんが同じことやったところで生卵投げつけられる
のは目に見えてるのでやるだけ無駄ですが、そういう
ファンサービスが出来るような会社ってのがユーザーの
求める運営会社に対する信頼性であって、ユーザーを
踏みつけているような会社なんて、先が知れてます。
まあ、いまや金会長不在の重力も従業員の8割が既に
退職しているという驚愕の事実が報道されましたが
本当の意味でROオワタ!って状態になるのは
そう遠くないかもしれませんね。

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2006年09月25日 16:01に投稿されたエントリーのページです。

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