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2007年07月 アーカイブ

2007年07月11日

39.旧来型結婚観と現代型結婚観

 6月の花嫁は幸せになれる、ブーケトスを受け取った女の子は次に結婚できる、
結婚したら男は外で女は中を守る、花嫁修業・・・。
 
 旧来は結婚した女性は家で旦那の帰りを待ち、家事をこなしてというのが旧来型の結婚観でした。
ところが最近は不景気で世帯収入もガクンと落ちたばかりではなく、女性の社会進出で下手をすると
旦那よりも妻の方が稼ぎが良くてどっちが旦那だかわからないという夫婦も。
 
 また、逆転夫婦が増えただけでなく、料理や家事をカンペキにこなす男性が増えた?せいか
婿入りする男性や妻の姓に入る男性というのも増えてきました。
 
 そもそも結婚観とはなんなのでしょうか。
ある一定の理想とする結婚観は妻にも夫にもあるでしょうし、それぞれの親御さんにもあるでしょう。
しかし、昔のような固定観念に固執した結婚観というのは最近ではなりを潜め、ずいぶんと気楽な
結婚観に寛容になったような気がします。
 
 だからこそ、明確なビジョンを持っているのは重要なのですが、よくありがちなのは
 
 「結婚観の押し付け」
 
たまに見かけるのですが、ハッキリ言って見苦しい。
相手を尊重することが結婚では重要なのに、とにかく自分を主張したがるのは困りモノ。
結婚は女の子が主人公なので、女の子の理想を実現するのが理想ですが、二人揃って
キャストが揃うと言うもの。
 
 もちろん、これは恋愛にも同じことが言えて、押し付けがましい恋愛ほどうっとうしいものはありません。

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柊木彩弥です。
すっかり5ヶ月が経過してしまいました。
ぐんにょりと体調を崩して、ぐんにょりと過ごしていたら、アッー!と言う間に…。
更新をお待ちの皆様ごめんなさいでした。

今回は、結婚観について。
最近は芸能界でも結婚の話題が賑やかで、はやっ!と思うヒトもいれば
意外な方の結婚発表があったりで、幸せになれるといいですねえと思いながら
テレビを眺めていたりします。

私もかつて、2人ほど真剣に結婚を考えた人がいたのですが
病気がちだったり、社会常識に欠けていたりと、悩み始めると相手の方から
別れを切り出して来て、悩み始めた上に失恋という連続ヒットコンボのダメージで
心がずいぶんと壊れた時期もむかーしあったりしましたwww
 
結果的に、それらは結婚観やその他要因で重大なギャップとして問題が露呈していたので
今考えれば、好きだからと言って安易に結婚するのは危険と言えるのですが
勢いで結婚してしまう(ように見える)カップルは、そういうギャップをどう考えているのか
(考えてないのかも知れないけどw)とても気になります。
 
 もっともな話、恋愛で熱を上げている最中に結婚するのは勢いですが
クールダウンできるぐらいの時期に結婚に踏み切れるぐらいのほうが慎重と言えるんじゃないかと
そう思います。
 
 結婚を人生の墓場にするも、新たなスタートにするも二人の努力次第というわけですね。

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