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東京メトロ東西線でテロ騒ぎ?



 なんでも、座席に強アルカリ液体が検出されて、女性がお尻に化学やけどを負ったとのこと。


事件、事故の両面から捜査していると言われているが、事故にしては不自然すぎる。


第一、強いアルカリ性物質で身近にあるものと言えば通常は固形の苛性ソーダのはずだ。


液化状態で通常は持ち歩かないはず。(水溶性にしたとしても)


 そう考えてしまうと、これは誰かが意図的に持ち出した「テロ」だと私は考える。


 


 私たちは、あの地下鉄サリン事件を良く覚えているハズだ。


地下と言う閉鎖空間で発生するテロ。下手をすれば脱出不能。


もはや日本の安全神話はその存在すら全否定されていると言っても過言ではない。


住宅では空き巣盗が多発し、子供は拉致誘拐され、果ては頼みの綱である交番では警察官が不在、


トドメには、東京千代田区の秋葉原で警察官が片っ端から職質をかけて所持品検査をする始末。


クルマやバイクで道路を運転すれば些細な交通違反で揚げ足取りとしか思えないような取締り。


これでは市民は安全で平和な生活が出来ず、警察に対する信頼すら無いに等しい。


 


 しかしながら昨日の事案では、警察と消防の化学防護対策をフル装備で現場に7分で到着したと一部の報道から


こうしたカウンターテロとしての対応は素晴らしいといえる。


ただ心配なのは、昨晩の事案が序章に過ぎなかった…ということが無いことを祈るばかりである。


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2004年12月19日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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