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負傷者救護



 お出かけの帰り道、なにやら人だかりが出来ているので良く見ると


おじいさんが倒れて出血している。


聞けば119番通報済みで近所にお住まいの方らしい。奥さんが頭を押さえている。


とりあえず容態確認をするも、意識あり、流血ナシ、その他外傷ナシってことで


救急車の到着を待った。念のため寝かされてはいるものの、頭部打撲で動かされては


いけないので容態監視ということで。


 


10分ほどで救急車じゃなく消防車に乗った救急隊員が到着。


どうやら所轄署の救急車が出払っていて隣接所轄区の救急車が向かってる間に


先行した模様。


普段なにげなく持ち歩いている警笛は、こーゆー時に使う。


現場は狭い路地で人通りの多い一方通行路。後ろから来ている消防車の誘導のため


歩行者に対して注意喚起のために警笛使用。


 


さらに15分ほどして救急車現着。


しかし狭い一方通行路のため、後続車両が立ち往生。


やむなく運転者に負傷者収容のため、ハザード点灯のまま若干待つように依頼。


その後、新入りっぽい救急隊員が同じことを説明。(職務行為なので私人とはまた別)


で、なぜか別の隊員がまた同じことを言いに行くw


 


おじいさんは無事収容されたが、新入りの隊員は


「こういう場合には、交通誘導や車両誘導を行わないとだめだ」と指導されてました。


まあ、所轄消防署員と応援で来てる隣接消防署員が一緒に来てたら指揮系統がごっちゃ


になるから、交通誘導誰がやるのか混乱するのは仕方無いよなw


 


まあ意識あったので大丈夫でしょう。


カバンに入れてたポケットアルコールが役に立ったのは幸い。


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2005年11月22日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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