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ブラザーのカラーレーザー複合機「MFC-9420CN」欲しい!



 あのブラザーさんが、カラーレーザーの複合機出しましたよ。


まさかTAKERU時代に、こんなイイ感じのマシンを作るとは思ってませんでしたが


やっぱりブラザーの中の人のセンスは、ちょっとイイ感じのようです。


 


 ということで、このカラレ複合機「MFC-9420CN」がめいどいん東京に実装されると


どのようになるか検討してみました。


 


現行機


エプソン社製PM-970C(カラー出力用/A4写真印刷時33秒)


キヤノン社製LBP-730(モノクロ出力用/A4モノクロ出力時8PPM)


 


これに対しブラザー社製カラレ複合機「MFC-9420CN」は、カラーは最高8PPM、モノクロは最高31PPM


その上、カラーでFAX・プリンター・コピーが出来ておまけにPCファックスとしても


使用できる超スグレモノ。


めいどいん東京のプリンターとして比較すれば、カラー・モノクロ共に4倍です。


つまり、これまで同人誌作成に必要としていたプリントタイムが4分の1になる計算。


わお。これならイベント前日に泣きながら出力製本しても100部生産するのに


表紙が12分半、本文10pとして32分ちょっと。あわせて44分。


途中に用紙を補充するタイムを考慮したとしても1時間で表紙込み11pを100部ブン


印刷可能です。すげー!思わず印刷部数を増やしたくなりますw


 


 欠点を挙げると、レーザーなので消耗品のトナーカートリッジが高いw


各色2万円ほどなので、一度に切れると非常に怖いかもw(2万円×4本)


オプションのローワートレイユニットLT-27CLが530枚給紙できるが42,000円


そして本体重量が34.5kgあること。


これらの欠点は、通常のレーザープリンタの仕様と比較した場合、特別この機種が


というほど高いわけではない。


むしろIJプリンタ機なんかと比べたら安くなるはずだ。(手間も含めて)


しかしながら導入や維持コストを考えると、どうみても個人には向かない。


 


 では、めいどいん東京でならどうか。


めいどいん東京では、先のPM-970C用インクカートリッジが年間百数十本。


LBP-730用のトナーも1年ちょっとで交換である。


しかも、現在両機種とも重送が発生してて、どちらも修理予定w


LBP-730に至ってはオーバーホール予定だw


PM-970Cは近日にもメーカー送りでオーバーホール予定。


(注、このプリンタはあまりにも激しく使いすぎて年間数回メーカー戻りを繰り返すw)


今の維持費を考えたら、実はあんまり変わらないかもしれない。


なにより高くつくのは、インクやトナーをストックする度に発生する交換と補充の


手間、そしてIJプリンタのメーカー戻りだ。


(現在は、消耗品の全てをヨドバシカメラで調達してるので)


 


 と、言うわけで、ブラザーのカラーレーザー複合機「MFC-9420CN」欲しい!


 


 もちろん、めいどいん東京に来たら、うちの発行誌すべてに「MFC-9420CN」が


頑張ってくれる上に、奥付に「MFC-9420CN」の一行が入ることでしょうwww


というわけで、うちにおいでませ「MFC-9420C」


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2006年01月28日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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