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某人気オンラインゲームのキャンギャルが告発!



 詳細は、まとめページの中の人にお任せするとして…


http://www.quadspace.net/gungho.html


 結論から言ってしまえば、ガンホーが今までユーザーを裏切り続けて来た結果ですよね。


めいどいん東京は、WEBヘルプデスクなどを通じ不正なアカウント取得によるチートや


BOTアカウント排除のためのアクティベーション認証を郵便などを使って実施すべきと


提唱してきました。→先日ようやく「登録住所宛に郵送によるご本人確認などを行わせていただく場合がございます」


http://www.ragnarokonline.jp/news/play/144.html


と、公知を出した矢先の話しである。有料課金開始から22ヶ月が経過してやっとの発表。あまりにも遅すぎます。


その間、BOTに対する抜本的な対応は行われず、ワールドアナウンスが乗っ取られたことさえありました。


 現在は開発会社のグラヴィティ社より対策要員として応援が来ているようですが、目に見える効果はありません。


 そもそもワールド内の警察権であるべきGMが、姿を表していると話し掛けられたりWisで業務に支障をきたすため姿を隠しているなどという


言い訳をしながらの運営では、ワールド内ではなにをしてもどうせGMなんてみていないという無法地帯を作り上げているのと一緒です。


 が、私個人的にワールド内でイベントを除けばGMのお姿を確認したのは2回しかありません。


1度目は課金前の海底ダンジョン。特定プレイヤーとWisしている様子で一瞬だけ姿を見せたことがありました。


2度目は蟻地獄ダンジョン。定期巡回している不審な女アコライトを発見、通報してから40分ほどでGM2名が登場し実際に取り締まりが行われました。


2年以上やっててこれだけですw もっとも取締りを見ているだけ珍しいのかも知れませんね。


 後はお察しの通り、イベント以外でGMがパトロールをしていることを見かけたことがある人のほうが少ないでしょう。


 ちなみにリネージュのGMも普段は姿を同理由で隠していますが、こちらは必要時にはきちんと姿を出しているようです。


 他にもガンホーには数え切れないほどの不満が蓄積しています。


そんな会社のどこを信じればいいのでしょう。


ガンホー社の森下一喜社長名義で出された公知(http://www.ragnarokonline.jp/maintenance/259.html)によれば、


事実無根の記事であり、毅然とした対応を取ると宣言しているようだが、これまでの経緯を見る限り今回もまともな対応がなされる(ユーザーへの報告を含む)ことは無さそうです。


 ユーザーが運営会社を信用する前に、信用する材料すら否定されている現状では、こういった記事が露出したとしても、「あーあの会社ならそうだろうな」と思われて当然です。


 各所で色んな人が色んなコメントをしていますが、運営会社を変えろということはJROの終焉を意味しますし、おそらくあり得ないでしょう。が、運営会社の改善を求めることはできるのではないでしょうか。


 めいどいん東京は、もう暫く様子を見たいと思います。


週明けになってガンホーの行動に動きがあることを信じて。


(じゃないと、今月のイベントで暴動が起きそうで怖いよ)


 


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2004年11月01日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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