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2004年11月 アーカイブ

2004年11月01日

某人気オンラインゲームのキャンギャルが告発!



 詳細は、まとめページの中の人にお任せするとして…


http://www.quadspace.net/gungho.html


 結論から言ってしまえば、ガンホーが今までユーザーを裏切り続けて来た結果ですよね。


めいどいん東京は、WEBヘルプデスクなどを通じ不正なアカウント取得によるチートや


BOTアカウント排除のためのアクティベーション認証を郵便などを使って実施すべきと


提唱してきました。→先日ようやく「登録住所宛に郵送によるご本人確認などを行わせていただく場合がございます」


http://www.ragnarokonline.jp/news/play/144.html


と、公知を出した矢先の話しである。有料課金開始から22ヶ月が経過してやっとの発表。あまりにも遅すぎます。


その間、BOTに対する抜本的な対応は行われず、ワールドアナウンスが乗っ取られたことさえありました。


 現在は開発会社のグラヴィティ社より対策要員として応援が来ているようですが、目に見える効果はありません。


 そもそもワールド内の警察権であるべきGMが、姿を表していると話し掛けられたりWisで業務に支障をきたすため姿を隠しているなどという


言い訳をしながらの運営では、ワールド内ではなにをしてもどうせGMなんてみていないという無法地帯を作り上げているのと一緒です。


 が、私個人的にワールド内でイベントを除けばGMのお姿を確認したのは2回しかありません。


1度目は課金前の海底ダンジョン。特定プレイヤーとWisしている様子で一瞬だけ姿を見せたことがありました。


2度目は蟻地獄ダンジョン。定期巡回している不審な女アコライトを発見、通報してから40分ほどでGM2名が登場し実際に取り締まりが行われました。


2年以上やっててこれだけですw もっとも取締りを見ているだけ珍しいのかも知れませんね。


 後はお察しの通り、イベント以外でGMがパトロールをしていることを見かけたことがある人のほうが少ないでしょう。


 ちなみにリネージュのGMも普段は姿を同理由で隠していますが、こちらは必要時にはきちんと姿を出しているようです。


 他にもガンホーには数え切れないほどの不満が蓄積しています。


そんな会社のどこを信じればいいのでしょう。


ガンホー社の森下一喜社長名義で出された公知(http://www.ragnarokonline.jp/maintenance/259.html)によれば、


事実無根の記事であり、毅然とした対応を取ると宣言しているようだが、これまでの経緯を見る限り今回もまともな対応がなされる(ユーザーへの報告を含む)ことは無さそうです。


 ユーザーが運営会社を信用する前に、信用する材料すら否定されている現状では、こういった記事が露出したとしても、「あーあの会社ならそうだろうな」と思われて当然です。


 各所で色んな人が色んなコメントをしていますが、運営会社を変えろということはJROの終焉を意味しますし、おそらくあり得ないでしょう。が、運営会社の改善を求めることはできるのではないでしょうか。


 めいどいん東京は、もう暫く様子を見たいと思います。


週明けになってガンホーの行動に動きがあることを信じて。


(じゃないと、今月のイベントで暴動が起きそうで怖いよ)


 


2004年11月10日

グラヴィティから電話がありまして



 先日、2日後の10日に日本のユーザー5~6名でインタビュー取材をお願いしたいと突発的に言われました。


「ハァ…、で時間は何時からですか?」


「17時ぐらいからでお願いしたいのですが…」


「無理」


「・・・」


「平日ですよね、遠方から来る人間もいますし、そもそも手配するだけで精一杯です!」


「じゃあ19:30から1時間ぐらいでお願いします」


というかなり強引なスケジュールで、ネッカ秋葉原店で取材されてきました。


 この日のため、急遽仕事はキャンセル。事前打ち合わせは殆ど無い状態で取材開始。


事前打ち合わせは無かったため、かなり混乱しながらの取材でしたが…


せめてROの持ち物持ってきてくださいとか、打ち合わせとかしようよ…。とか激しく思いました。


 なんかこう…、TGS2004の会場でも代理店の方が手際悪すぎてブチ切れ寸前だったのを思い出しました…w


(代理店…ブースの設営と進行管理を担当された韓国のイベント専門会社さんのようでした)


 とまあそんなわけで、オフラインミーティング数日前にして実は、重力とガンホの人がこの日、ネッカ秋葉原店にいたのでしたw


(もっともメインは取材なので、オフラインミーティング絡みのお話しは一切ありませんでしたが)



余談ですが、前週の金曜日に取材が確定してたのなら、メールででも電話でももっと早くに言ってくださいよw>重力のひと


10日の取材を8日の昼に言われたんじゃ、調整するのも大変ですよ!(仕事してるし!


次回はもっと早くにご連絡を下さいと念を押して帰ったのは言うまでもありませんw


ちなみにこの日、取材後に渡されたのは1DAYチケット1枚…。お疲れ様でしたw


2004年11月12日

ガンホーオフラインミーティング



 90名の出席枠に対して450名が応募。


どうやら出席者が締め切り翌日に確定したようです。


めいどいん東京は残念ながら抽選漏れ。まあ、前回のサミットには出席できたので


今回は除外されたかな?とも思いますが。


 で、肝心の報道はと言えばプライバシーを理由に呼んでないそうです。


えーと、そんなものは報道規制をかけることで、いくらでもなんとでも出来るハズなのですが


そんなことも出来ませんか?と思わずツッコミたくなるような招待状がメールで届いている


ようなのですが…。


 さてラグ天ですが、帰宅時刻が放送時間に間に合わなかったのでレポートサイトさんを


拝見しましたが…。「堀氏が8割近く喋ってました」というコメントで笑ってしまいましたw(不覚


 特に登録情報やBOTについて言及されたようですが、


「登録情報については郵便確認をしろとか、フリーメールによるアカウント取得によるチェック機構がザルだ」


と指摘され続けても尚、ネットカフェによる新規客の開拓のために対策をしてこなかった。


OWN RAGNAROKさんより引用


>BOTの取締りをなぜ見せてないのか?というとユーザーにあまり見せたくない


>本来ROは、ファンタジーの世界の中で遊ぶものなので表にあまり見せたくない


という、寝言を堂々と言ってしまったことに怒りすら覚えますがOWN RAGNAROKさんでは


>(どこへ行ってもBOTがいる世界の方がおかしいような気がしますが…)


とコメント。なので、私もコメント。


「取り締まり権限をもつGMが姿を見せて取り締まることで例えファンタジーの世界でも


世界の秩序を守って維持するためにきちんと存在していますよ」と言って行動するのが


模範解答だと思うんですけど、ガンホーのコメントと現状を見る限りでは、BOTはそこら中にいて


取り締まる姿はほぼ全く見れない。


GMは取り締まりを全く行わない。としか思われないですし、悪意ある者はこれを見て


無法地帯だから僕も私もBOTをやっていいんだと抑止力にならないワケです。


また姿を隠した隠密行動にはデメリットがあります。


1つ目は、イベント時などで姿を表したときに珍しがってギャラリーに囲まれる。


2つ目、そもそもGMの姿すら知らないユーザーがいる。


3つ目、秩序維持のための抑止力という観点からはマイナスである。(いなきゃ無法地帯になってアタリマエ)


4つ目、運営者であるGMの不透明性。


上げればまだありそうですが、こんなとこでしょうか。


以上の観点から、GMが姿を隠して行動するには意味が無いと思われます。


もちろん、姿を隠して意味があるのは、GMがGM業務をザボっていてもユーザーには


わからないというガンホー側のメリットしか思い浮かばないわけですが。


 事前のラグ天放送だけで、既に不信感倍増のこの状況。


果たして当日にはどんな状況が展開されるのか、関心が集まるところですね。


 とりあえずこれだけは言えるかと思います。


「ユーザー舐めすぎだろ。ユーザーの怒りを思い知れ。結果の出せない無能なら責任を取れ」


めいどいん東京は、オフラインミーティングでガンホーとトークバトルを展開する出席者を応援しています。


2004年11月27日

英知出版 鬼ヤバVol.08



http://enif.mmobbs.com/test/read.cgi/livero/1101446494/93-95


 ということで、キャンギャル内部告発記事に続く雑誌記事が再び出たようです。


可能であれば、通販やコンビニ店頭などで、お求め頂きたいと思うのですがカンタンに内容は


・先発雑誌の再検証


・同ゲーム会社が異常な早さで記事に対する告知を出した


・社員がゲーム内アイテムを対価にユーザーの女性と肉体関係を持った


・RMTが横行している


・BOTの取り締りをしていない


・ユーザーへの質問へは全てテンプレートの回答を返している


・同ゲーム会社が抗議行動をとるプレイヤーを脅迫している


・社員及びその仲間にゲーム内で癒着がある


以下、総論と抗議行動をされているプレイヤーの方々へと続くわけだが


5段組の誌面に3ページは、この雑誌の内容からすれば異例の内容だろう。


(この雑誌、俗に言う18禁雑誌です)


 現在jROにおいて、なによりもユーザーの望むのは不正ユーザーの排除だと言われている。


これはOWN RAGNAROK(http://yokaichi.com/ro/event/vote14/votec.cgi)のアンケート結果だが、これによれば


投票総数約16000件に対し、実に約12000件が不正ユーザーの取り締まりの強化に票を投じている。


約73%である。しかしながら、ユーザーは有料課金から2年もの間、これらの状況と常に隣り合わせの状態を強いられている。


 先日のガンホーオフラインサミットによれば、ガンホーOE社では不正対策はグラヴィティ社任せで、ガンホーOE社はGM43名が他の作業と兼任で業務を行っているとのこと。


 とても人員リソースが足りない。これでは、不正ユーザーをBANすることすら追いつかないだろう。


 正直こーなってしまっては、今後同社運営のタイトルをやってみよう等と言うプレイヤーは、いないはずである。


 現在、各所で抗議行動に向けて着々と準備が進められているようだが、それでも改善の兆しが見えなかったら…。



 jRO終焉の日は、意外にも近いかもしれない。



はじめてのラグナロクオンライン Ver.3

はじめてのラグナロクオンライン Ver.3







2004年11月30日

交渉人 真下正義



 来春5月公開予定の映画「交渉人 真下正義」のエキストラとして


新宿シンフォニーホールに行ってきました。


 こちらでの収録はなんと3日連続。まあ、前半後半最終日のみ後半の5回に分けての収録でしたが、計2万人弱が集まったようです。


かなりのネタバレがありましたが、ファンサービスたっぷりのトークあり、亀山プロデューサーと堀部プロデューサーのコントあり、ユースケサンタマリアと水野美紀さんのトークありと非常に貴重な体験をさせていただきました。


 


 ところでこの収録では、当然なが録音撮影禁止、携帯電話の電源オフ、飲食禁止といったお約束があったのですが、初日早々堂々と携帯を操作してるヴァカがおりまして


注意したら「偉そうに言うな!」と言い返されました。いやァ、育ちが知れますナw


その後、延々と頬杖ついて寝てましたが。ちなみにこの方、2日目にもいやがりました。


なにしに来てるんだろう、きっと粗品目当ての転売厨なんでしょう…。


しかも、服装は指定以外のラフな格好。みんなフォーマルスーツなのに、こいつだけ浮いてましたね。


 


次に困ったのは、子供! 会場では初日だけ16歳以上となってましたが明らかに幼児が…。


本番収録中にも関わらず喚きはじめて、結局お父さんが一緒に出て行きましたが…


連れてくんなよ!


 


はい次~。これは初日後半での出来事。


高校生男子二人組みが前から3列目ぐらいに座ってたのですが、なんと使い捨てカメラでステージ隠し撮り。さすがに、スタッフに見つかり没収されてました。


てゆーか、つまみ出せ!


この他、食い散らかしの菓子袋を発見したスタッフさんがブチ切れてたり、かなりルール違反があったようですが、入場時のチェックなどをするなどして完全排除をして欲しいなとも思ったりしました。


(最大5000人に対してチェックするのも無謀というハナシもありますが、万全を期して欲しいものです。災害やテロ防止を含めてね)


 そんなわけで、踊る大捜査線「交渉人 真下正義」


撮影参加者募集第3弾は、2004年12月10日(金)19:00頃、JR横浜駅近辺にお越しいただける方を募集中。申し込み締め切りは12月6日18時まで。


http://www.odoru-legend.com/



踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!

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踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2

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